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"効率的かつ持続可能な除雪を目指して!"
西川町は、「隠れ積雪日本一」の町であり、町民向けアンケートによれば、冬の除雪対応は、「重要であり、概ね満足している」と回答をいただき、現在の除雪体制や除雪スキルを維持していく必要があります。
今年の2月28日に、町は建設クラブと「覚書の締結」を行い、予算面での暖冬対策と工期の柔軟化を実施しています。
また、昨年デジタル田園都市国家構想交付金を活用し「除雪管理サービス」を導入。
住民生活に必要・不可欠な除雪作業の効率化と除雪管理者の作業軽減を図り、持続可能な除雪を目指し、下記のとおり除雪安全祈願祭及び出動式を開催します。
11月15日(金曜日)11時00分~12時00分
菅野大志(西川町長)、除雪受託業者社長、除雪機械整備会社、除雪作業員
西川町水道管理センター車庫(西川町海味482-9)
建設業における除雪作業員の人員確保に向け、暖冬時の最低補償を行う
暖冬時の最低補償は、令和6年度より除雪業務委託契約の仕様書に明記する
改正労働基準法による罰則付きの時間外労働時間規制が令和6年4月から建設業に適用されたことや、西川町が全国有数の豪雪地帯であることを踏まえ、「債務負担行為」(工期を必ずしも3月末にこだわらない事業の実施)を活用した工事発注の平準化と工期の柔軟性を図る。
プレスリリース20241107 [PDFファイル/275KB]