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西川町が2025年6月末に新設する西川月山カヌーセンターの愛称が決定しました。愛称募集に関しては、命名権利を NFTのオークション(日本最大級のNFTマーケット「HEXA(ヘキサ)」を通じて執行)を行い、百瀬義貴様(東京都)が 150万円で落札されました。百瀬様は、西川町が行った「サテライトスクール」の参加をきっかけに本町をお知りになり、昨年実施した「道の駅 にしかわ公園の命名権NFT」に続いての落札となります。カヌーセンターの愛称は、百瀬様と町の協議の結果、上記の愛称に決まりましたのでお知らせいたします。
愛称サインは、建物北側及び東側の外壁上部とエントランス正面壁面に掲げます。エントランス壁面には、百瀬様がNFTオークションで命名権を申し込まれたエピソードも紹介します。外壁のカヌーマークは、百瀬様が東京都町田市で学園長・理事長を務めるフェリシア高等学校のロゴをあしらったデザインです。こうした関係人口の方が、本施設の整備にも携わっていることを多くの来場者に知っていただき、町が大切にする「寛容性」をアピールすることで関心惹起を促し、更なる関係人口の獲得と拡大に寄与したい考えです。
私がNFTオークションで命名権を申し込んだ理由は、「古くからの良き文化を大切にしながら、新しいことにも果敢にチャレンジしている西川町の姿勢に心を強く揺り動かされ、心の底からこの町を応援したい!」と思ったからです。私が感動したこの想いを、フェリシア月山カヌーセンターの愛称を通じてより多くの方々に共有していただければ幸いです。今後益々の西川町のご発展を心からご祈念申し上げます。