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「介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)」、「介護老人保健施設」、「介護療養型老人保健施設」、「地域密着型サービス(グループホームなど)」4種類に分けられる施設に入所してサービスを受けることができます。
※施設サービスは「要介護」の認定を受けた方のみが利用できます。(グループホームは要支援2以上)
寝たきりなど、常に介護が必要で自宅では介護の困難な方が入所する施設です。食事や入浴などの介護や、リハビリテーションなどを受けることができます。
病状が安定していて、リハビリテーション中心の医療ケアを必要とする方が入所する施設です。医学的な管理のもとで、介護やリハビリテーションなどを受けることができます。
入院するほど病状は重くないが、介護老人保健施設などでは対応が難しい、医師による医学的管理や看護師による日常的な医療処置への対応が行われます。(痰の吸引や経管栄養など)
病気や障がいなどで生活に困難を抱えた人達が、専門スタッフ等の援助を受けながら、少人数、一般の住宅で地域社会に溶け込むように生活する施設です。