本文
東北はかねて「発信不足」「アピール下手」と指摘されます。全国的に最先端の活動をしていても、目立つことを嫌い、気恥ずかしさを避ける土地柄がPRに二の足を踏ませるようです。
ただ、もっと宣伝活動に力を入れて各メディアや交流サイト(SNS)で注目されれば、地域の活性化につながることも想定されます。
情報発信や広報のトップランナーの取り組みを参考に、宮城、山形両県の発信力を向上させるヒントを探ります。
令和6年12月14日(土曜日) 14時~16時
西川交流センター「あいべ」 (山形県西川町間沢280)
無料
フォーラム終了後、午後4時30分頃から、清流・庭園 山菜料理「玉貴」に移動し、宮原座長やご登壇の皆さんを交えた立食式の交流会を開きます。
会費:3,000円(聴講会場受付にて承ります。)
聴講申し込みの際、交流会参加の有無をお知らせください。
1978年、山形県西川町生まれ。早稲田大卒。2001年財務省東北財務局入局。金融庁や内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局などを経て、22年4月に西川町長に初当選。1期目。公務員と金融機関の交流の場である一般社団法人「ちいきん会」を創設し、理事を務める。
1983年、盛岡市生まれ。上智大卒業後、2007年tbc東北放送入社。アナウンス部配属となり、テレビ・ラジオの様々な番組を担当する。23年1月に退社・独立。フリーランスの広報PRとして広報部を持たない企業や専門家の社外広報として、認知拡大やブランディングに伴走する。2人の子どもを育てるワーキングマザーとして、女性がキャリアアップ・スキルアップする為の活動も行う。
1977年、山形県天童市生まれ。帝京大卒。2008年、難治性の病気「繊維筋痛症」を克服後、「伝説の余興師」のキャッチコピーで活動開始。地元テレビ番組「やまがたチョイす」のMCを務めるほか、県内外20社のテレビCMに出演。20年にはTikTok(ティックトック)で自身の曲「トッポギとチヂミと私」が総再生回数4億回を記録した。近年は踊るさんま御殿・マツコ会議・相席食堂などの人気テレビ番組に出演し、活動の場を全国に広げている。
1954年、東京都生まれ。山形県高畠町在住。旅行会社勤務などを経て東大院博士課程修了。宮城大事業構想学部教授を経て、2016年4月から現職。宮城大および宮城学院女子大名誉教授。専門は地域観光研究、地域資源論。
西川町役場 企画財政課
担当:大泉、渡辺
電話:0237-74-4402
お電話にて下記の事項をお伝えください。
河北新報社せんだい情報部
E-mail:senzan@po.kahoku.co.jp
件名に「仙山カレッジ」と明記してください。
本文に下記の内容を記載してください。
河北新報社が2003年に創設した連続公開講座。
宮城、山形両県で交互に開催し、旬の話題と共に、県境を越えた広域連携の在り方を考えます。