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西川町では、医療保険適応外となる新生児聴覚検査費用を全額助成します。
新生児聴覚検査は、赤ちゃんの耳の聞こえに異常がないかを早期に発見するための検査です。
生まれつき聴覚に何らかの障がいを持つ赤ちゃんは、1,000人に1~2人といわれています。
聴覚障がいを早期に発見し、早期に聞くことや話すことの練習を開始することにより、コミュニケーションの形成やことばの発達に大きな効果が得られます。
検査方法は2種類あります。
どちらも、生後2~4日ごろに検査し、検査にかかる時間は数分~10分程度で、痛みや副作用はなく薬も使用しません。
検査を受ける日において西川町に住所を有する新生児
生後28日以内の入院中または外来において実施した新生児聴覚検査費用 全額
※退院までの間に再検査を実施した場合は、その費用も併せて助成します。
※再検査後、精密検査が必要になった場合は助成対象外です。
妊娠届出時にお渡しする「新生児聴覚検査受検票」を医療機関に提出ください。
医療機関へ立替払いただいた後、後日精算いたします。
「新生児聴覚検査費用助成申請書」に以下の必要書類を添えてご提出ください。
※検査を受けてから6か月以内に申請してください。