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西川町では、首都圏などに住む小学生とそのご家族が一定期間町内に滞在する「小学校留学」事業を開始しました。
小学校留学では、お子様は西川小学校や放課後子ども教室へ体験入学・参加、保護者はリモートワーク等をしながら町の生活や食文化を体験いただきます。
本事業は「新しい地方経済・生活環境創生交付金」を活用して実施しています。
町外から訪れる家族に学校生活や地域のアクティビティに参加していただき、家族単位で「日常の西川町」を体験してもらうことによる関係人口の獲得、2拠点居住や将来的な移住につなげることを目的としています。
西川町外に住所を有する小学生とその保護者(保育園留学との併用可)
6月から1月
8枠(令和7年度:残り3枠)
原則1週間以内(滞在・学習体験)
西川町ならではの豊富な自然に囲まれた環境や、一人一人に寄り添った学校教育を提供します。
詳細や応募方法は、株式会社キッチハイクが運営する特設サイトをご覧ください。
小学生留学プログラム紹介ページ<外部リンク>
西川町では令和5年度に東北で初めて「保育園留学」を開始し、令和6年度までに23家族・約60名が町での生活と保育を体験しました。
教育体験を通じて築いた関係が、継続的な交流や将来的な移住へとつながりつつあります。
この実績を踏まえ、新たに小学校留学を展開することで、より幅広い年代に西川町の魅力を知っていただくことを期待しています。
令和7年度はすでに5家族の参加が決定しています。