これから「野生きのこ」の発生時期を迎えるにあたり、次の事項に注意してください。
1.放射性物質について
- 「野生きのこ」は、生育環境の違いにより放射性物質の濃度にばらつきがあるため、出荷前の自主検査を徹底し、安全性を確認してから出荷いただきますようお願いします。
なお、出荷には、インターネット等による通信販売も含まれますので、ご注意ください。
- 特に、これまで県内で採取された「チチタケ」、「サクラシメジ」および「コウタケ」から基準値(100ベクレル/kg)を超える放射性物質が検出されています。
- 直売所等で販売する際は、採取地や出荷者の検査結果等を確認してください。
詳しくは下記リンクよりご確認ください。
山形県のホームページ<外部リンク>
2.毒きのこによる食中毒について
毒きのこによる食中毒は毎年発生しています。 県内で特に食中毒の発生が多いきのこは、「ツキヨタケ」」と「クサウラベニタケ」です。
食用のきのこだと確実に判断できないきのこは、絶対に「採らない!」「食べない!」「売らない!」「人にあげない!」ようにしてください。
詳しくは下記リンクよりご確認ください。