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適時適切な避難を行うために


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印刷ページ表示 更新日:2020年12月28日更新

内閣府において避難勧告等に関するガイドラインが見直され、新たに警戒レベルも加えて、避難情報等を表すことになりました。
いざという時適切な避難を行うために、以下のようなことを確認しておきましょう。

【ステップ1】自宅や学校・職場の危険性を確認

  • 西川町が作成しているハザードマップなどを見て、土砂災害が起こりやすい場所ではないか等、自宅や学校・職場などのよく立ち入る場所には、どのような場所があるのか確認しましょう。
  • 西川町が指定している避難場所を確認し、そこまでの経路や移動手段について計画しておきましょう。​
  •  

【ステップ2】行政機関からの防災情報を確認

西川町から発令される避難情報等、国や都道府県から提供される防災気象情報には以下のものがあります。

警戒レベルに合わせた避難行動と避難情報について
警戒レベル 避難行動等 避難情報等
警報レベル5 すでに災害が発生している状況です。
命を守るための最善の行動をとりましょう。
災害発生情報
警報レベル4
全員避難
すみやかに避難場所へ避難しましょう。
避難場所までの移動が危険と思われる場合は、近くの安全な場所への避難や、自宅内のより安全な場所に避難をしましょう。
避難勧告
避難指示(緊急)
警報レベル3
高齢者等は避難
避難に時間を要する人(ご高齢の方、障害のある方、乳幼児等)とその支援者は避難を開始しましょう。
その他の人は、避難の準備を整えましょう。
避難開始・高齢者等避難開始
警報レベル2 避難に備え、ハザードマップ等により、自らの避難行動を確認しましょう 洪水注意報
大雨注意報
警報レベル1 災害への心構えを高めましょう。 警報級の可能性

 

防災気象情報(警戒レベル相当情報)

防災気象情報は、住民が自らの判断で避難行動をとる際の判断の参考とするための情報です。

【例】土砂災害警戒情報(警戒レベル4相当情報)
※警戒レベル相当情報が出されたとしても、必ずしも同時刻に同レベルの避難情報が発令されるとは限りません。

 

【ステップ3】もしもの場合に備える

災害時は以下のような状況も考えられることから、緊急的な対応について事前に考えておくことが有効です。

避難場所までたどり着くのが困難な場合

近くのより安全と思われる建物(最上階が浸水しない建物、川沿いでない建物等)に移動しましょう。

外出すら危険な場合

建物内のより安全と思われる部屋(最上階の部屋、山からできるだけ離れた部屋)に移動しましょう。

 

防災に関する参考サイト・お知らせ