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気候変動適応法及び独立行政法人環境再生保全機構法の一部を改正する法律により、同法第21条に指定暑熱避難施設が規定されました。
熱中症特別警戒アラートが発表された場合、極端な高温時における熱中症による重大な健康被害の発生を防止するため、クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)を開設します。
熱中症特別警戒アラートは、気温が特に著しく高くなることにより熱中症による重大な健康被害が生ずるおそれのある場合に環境大臣が発表するものです。
山形県内のすべての暑さ指数(WBGT)情報提供地点において、翌日の日最高暑さ指数が35以上(予測値)に達する場合等に発表されます。
暑さ指数は、熱中症予防のための指標で気温、湿度、日射(にっしゃ)輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境の3つを取り入れた指標です。
熱中症特別警戒アラートが発表された場合、町では以下の対応策を実施します。
また、暑さをしのげる場所として以下の施設を利用することができます。
※自宅にエアコンがある場合等、涼しい環境が確保できる際にはクーリングシェルターへの移動は必須ではありません。
施設名 | 部屋・スペース | 想定収容人数 | |
---|---|---|---|
1 | 西川交流センターあいべ | 3階和室または4階和室 | 15人 |
2 | にしかわイノベーションハブTRAS |
1階
|
50人 |
3 | 水沢温泉館 | 大広間 | 30人 |
4 | 大井沢温泉湯ったり館 | ロビー | 10人 |
熱中症特別警戒アラートが発表されている期間(施設の休館日は除く)
午前10時00分から午後4時00分
※上記以外の期間であっても、TRAS(町民に限り利用料無料)、水沢温泉館、大井沢温泉湯ったり館は「涼み処」としてご利用いただけます。
避難時は無料