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山形県西川町(町長:菅野大志)は、新スタジアム建設をきっかけとした交流人口拡大と住民の健康増進の推進を目的として、株式会社モンテディオ山形(代表取締役社長:相田健太郎、本社:山形県天童市)と包括連携協定を締結しました。
令和6年4月17日
西川町長 菅野 大志
株式会社モンテディオ山形 代表取締役社長 相田 健太郎
プロスポーツチームであるモンテディオ山形が県内に拠点を持つことは大変な価値であり、自治体は協力し、盛り上げていく必要があると感じております。
連携の内容は、モンテディオやまびこ“ヘルスケア事業”の推進、そして町の観光ターゲットは若者でもありますので、サッカーサポーターとの相性が良く、町の持つ”自然“と”食“と”サウナ“を中心に旅行商品をつくり、町とモンテディオ山形が相乗効果を得て関係人口拡大につなげていきたいと考えております。
また、新スタジアム建設に伴い、ぜひ町で予算化のうえブースを常設し、町の地ビールや関連商品の販売も行いながら町内とのつながりももたせていきたいと思っております。
今回の連携は、自治体“初”でもありますのでモデルケースとなるよう、今後の取り組みをよろしくお願いいたします。
この度、西川町との連携協定を結ぶこととなりました。
菅野町長をはじめ、今回の締結にかかわっていただきました各担当部局のみなさまにあらためて御礼申し上げます。
Jリーグの理念として地域密着という言葉がありますが、私たちモンテディオ山形は設立当初から多くの 市町村の皆様に支えられてここまで来ることができました。
今回色々なお話をさせていただいた中、西川町との連携をさせていただくこととなりました。
地域の社会課題やニーズの変化に対応しながら、さまざまな取り組みを町とクラブで進めて行くものとなります。
今回の協定を締結できたことで、さらに幅広い領域において地域との取り組みを深化できるのではと考えております。スポーツの持つ力で地域の生活に潤いをもたらしたいと思っておりますし、それが今まで 地域にお世話になってきたクラブの使命だと思っております。
今後さまざまなお取組みをしていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。