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このたび西川町では早稲田大学社会科学部と日本航空株式会社(JAL)と連携し、地域創生や観光DX、過疎化などをテーマに「西川町で興したいこと」について学生から企画提案を受けるフィールド型ワークショップを実施します。
町内でのフィールドワークを通じて得た提案を「産・学・官」のそれぞれの視点から検討し、地方創生の糸口を見出します。
第1回:2023年9月28日~29日(1泊2日)
第2回:2024年2月27日~29日(2泊3日)
記念すべき第1回目、早稲田大学社会科学部の皆さんが西川町に初来町されました!
1泊2日のフィールド型ワークショップを通じて、町の取り組みや強みなどを学び、西川町をより多く吸収して持ち帰りました。
その後、今回実際に訪れて分かった町の課題やそれに対する提案したいことを、第2回目の来町までに学内で検討を重ねます。
前回の来町から約半年後となる第2回目、雪の降る中、早稲田大学社会科学部の皆さんが再来町されました!
1日目、学生の皆さんは5つのチームに分かれ、西川町とJALの官と産の視点を交えて意見交換をしながら、企画案のブラッシュアップを行いました。
2日目、チームごとに分かれて町内の現地視察、インタビュー取材を行いました。
自分たちの提案が実現可能な内容であるか、外から来た学生とそこに住む町民の視点が同じであるかを再確認しながら提案の検証を行います。
最終日となる3日目、いよいよ菅野町長へプレゼン!
西川町役場にて、学生の皆さんが町のために何度も議論を重ねて考えた「西川町で興したいこと」の提案発表をいただきました。
各チームの発表内容は以下からご覧いただけます。(早稲田大学社会科学部ウェブサイトより)
発表終了後、場所を移してワークショップ全体の振り返りを行いました。
このワークショップを通じて、町の課題解決のため様々な視点からご提案いただきまして、誠にありがとうございました!
また本企画に多大なご協力をいただいた、早稲田大学社会科学部の学生の皆さん・職員の皆さま、日本航空株式会社の職員の皆さまに心よりお礼申し上げます。
今後も、産学官の連携を通じて西川町の発展のために、共に歩みを進めてまいりたいと思います。