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施設紹介


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印刷ページ表示 更新日:2023年11月1日更新

目次

 

病棟

病棟のベットの画像

当病棟では、内科、外科の混合病棟になっております。
町民に信頼され地域とともに歩む病院をめざし、患者さんと家族の立場にたち、寄り添い、安全で適切な医療、看護の提供を心掛けています。

 

透析室

透析室の様子

  • ベッド数        6台
  • 多人数用透析監視装置  6台

診療体制

医師:6人(うち常勤3人)

看護師:5人

透析治療日

 
AM
PM × × ×

里帰りや災害時など、状況に応じて対応します。

 

薬局

薬局の様子

調剤業務

主に入院の患者さん用の調剤をしています。

医薬品情報管理業務

医薬品に関するさまざまな情報を集めて整理し、医師や看護師等の医療スタッフに情報を提供しています。また、スタッフからの問い合わせ(副作用・相互作用・注射薬の投与方法や配合変化・薬の鑑別など)にも対応しています。

注射薬調剤業務

入院患者さんの注射処方箋に従って、患者さんごとに注射剤をセットし病棟に払出しを行なっています。

薬剤管理指導

入院患者さんの持参薬の鑑別や管理、服薬指導をしています。

薬品管理業務

​病院内で使用するすべての薬品の購入・在庫・品質野管理を行なっています。 医薬品は1つ1つ保管方法が異なります。薬局以外の部署の配置薬も定期的に点検を行ない安全に使用できるようにしています。また、法律で規制を受けている麻薬、向精神薬、血液製剤なども適正に管理しています。

業務体制

薬剤師:2人

 

リハビリテーション室

リハビリテーション室の様子

リハビリテーション室は、病気やけがなどで身体的に障がいをもったり、これまでの生活動作が困難になった方々に対し、身体的・精神的・社会的にできる限り自立した生活を送れるよう、他部門と連携を図りながら援助を行っています。
入院・外来・訪問リハビリに対応しており、住宅改修や福祉用具のアドバイスも実施しています。
患者さんご本人だけでなく、介護をなさるご家族にも応じますので、気軽にお立ち寄りください。

業務体制

理学療法士:3人

 

放射線科

放射線科の様子

当院では、一般撮影・マンモグラフィ・10線透視撮影・CT・骨密度・超音波・眼底カメラ等の画像診断装置を駆使して、病気の有無や種類、程度等を診断します。
放射線科診療は近年になり高度に発展をしていきます。もはや今日の医療において必要不可欠となっております。

一般撮影

一般的にレントゲンと呼ばれるX線を用いた画像検査です。主に胸部や腹部、手や足の骨部などさまざまな部位の撮影を行ないます。

マンモグラフィ

マンモグラフィとは乳房の10線撮影のことです。乳房専用のX線撮影装置を用いて乳房を圧迫しながら撮影します。痛みを伴いますが、圧迫することにより乳房内を明瞭に撮影することができて、被ばく量も少なくなります。

X線透視撮影

X線を用いて胃や大腸や骨部など、リアルタイムに観察部位をモニターに映し出しながら、検査、処置、治療などを行います。

CT撮影

CT(Computed Tomography)とは、X線を回転しながら様々な方向から人体に照射して、人体を通過したX線のデータをコンピューターで計算して体の断面像を見る検査です。
検査の際に造影剤という薬剤を静脈注射して行う場合があります。造影剤を使用することにより、病変の発見や病巣部をより明瞭に映し出したりすることができます。
造影剤には副作用が出る場合があります。詳しくは検査の際に説明いたします。

骨密度検査

X線の透過率を数値化することで骨量の減少を早期に発見し、骨粗しょう症の予防や治療を行います。当院では前腕の橈骨(とうこつ)で測定します。

超音波検査

超音波検査(エコー検査)とは、超音波を対象物に当てて、その反射を映像化することで対象物の内部の状態を検査します。腹部臓器全般、心臓、乳腺、甲状腺、頸動脈などの検査を行ないます。

眼底カメラ

瞳孔から眼球に光を入れて眼球の奥(眼底)を検査します。眼底の血管は人間の体において、唯一外から見える血管です。その血管を観察することにより、主に緑内障等の目の疾患や高血圧、高脂血症、動脈硬化等の診断に役立ちます。

業務体制

診療放射線技師:1人

 

臨床検査室

臨床検査室の様子
臨床検査室は病気の診断、治療効果判定や病気の状態を評価するために必要な各種検査を行なっています。
厚生労働省が認める国家資格を取得した臨床検査技師が検査業務を行い、「患者さんのため」迅速で精度の高い検査データの提供に心がけ、検査を通じてみなさまの健康をサポートできるよう日々努力しています。

生理機能検査

身体の機能を調べるさまざまな検査を行なっています。
心電図検査、負荷心電図検査、ホルター心電図・血圧検査、肺機能検査、尿素呼気試験など

一般検査

尿、便、体腔液などの基本的な性状を調べます。
尿定性検査、尿沈渣(尿中の蛋白・糖、潜血などの有無や細菌・結晶の分類等)、尿中ピロリ検査、便潜血反応検査(糞便中の潜血)など

血液検査

血液中の赤血球数、白血球数、血小板数などの判定をします。その他に、血液の固まりやすさを調べる検査など

生化学・免疫検査

身体の機能を調べるさまざまな検査を行なっています。
肝機能、腎機能、脂質、血糖など自動分析装置で測定します。細菌のウイルスによる感染症などの検査も行っています。

輸血検査・血液製剤管理

血液型検査、不適合輸血を防止するための交差適合試験、不規則抗体試験を行なっています。また、血液製剤(赤血球製剤、血漿製剤、血小板製剤)の適正管理をおこなっています。

業務体制

臨床検査技師:2人

 

給食

業務内容

給食の様子
患者さんの栄養管理と食事提供外来・入院患者さんの栄養指導などを行っています。

食事の種類

  • 医師の指示のもとに作られ「一般食」と「特別食」に分けられます。
  • 一般食は、特別な制限がないので、年齢や食形態に合わせての提供をしています。
  • 特別食は、治療の一環としてその疾患に応じた制限のある食事で、糖尿病食、透析食、減脂肪食などがあり、個々の病状に対応した内容で提供しています。
  • 行事食として正月料理、節分、ひな祭り、クリスマスなどで提供しています。

個別対応

嚥下状態に応じて形態を工夫したり(プリン食・ムース食など)串刺し食(起き上がれない方のため)、アレルギーや禁止食の対応等可能な限り個別対応をしています。

個別栄養指導

医師の指示のもと、外来・入院の患者さんに個別に栄養指導を行っています。(随時予約必要)

業務体制

管理栄養士:1人

調理業務委託(シダックス株式会社):5人