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西川町では「自ら考え、対話し、学びをつなぐ児童生徒の育成」をテーマとし、保育園・小学校・中学校一貫して取り組んでいます。
また小学校と中学校では一人一台タブレットを所持しています。
西川中学校では、体育の授業での動画分析アプリ「SPLYZA」やICT機器を使用して、相互評価や振り替りに活用しています。
ICT機器を効果的に導入することで、生徒たちを主体的な活動に導くためのツールとしての活用に先生方も手ごたえを感じています!
SPLYZA(スプライザ)は「スポーツは考える力を育む」をコンセプトに開発された教育支援ソフトです。
このアプリケーションを使用して動画撮影することによって、スロー再生等が可能なため動作の確認がわかりやすく、個人や仲間の良い点や課題点がより見えやすくなりました。
個人のパフォーマンスのみではなく、撮影した動画自体にコメント入力ができるため、生徒同士で確認し指摘し合うことで、ひとりひとりがしっかりと課題と向き合い、考え意見を伝える能力も高まります。
また、生徒同士でのコミュニケーションも生まれ、時代と寄り添いつつもしっかりと生徒間の関係性や、主体性が育める授業を作るサポートが可能なアプリです!