年度初めの建設業者の仕事確保を目指して
- 西川町は、「隠れ積雪日本一」の町であり、町民向けアンケートによれば、冬の除雪対応は、「重要であり、概ね満足している」と回答をいただき、現在の除雪体制や除雪スキルを維持していく必要がある。
- 人口減少・少子高齢化により、町の建設会社における除雪作業員の確保は難しく、今後、処遇改善を図り、人材を確保し、新たな担い手に除雪スキルを継承できなければ、現状、町民に満足頂いている除雪運営体制を維持できなくなる。そのためにも、暖冬時における補償や前倒し発注による作業員のモチベーションの維持、改正労働基準法改正における働き方改革の実施に伴う工事の平準化(繁閑差の縮小)が課題となっている。
- 令和6年2月28日に、町は建設クラブと「覚書の締結」を行い、予算面での暖冬対策と工期の柔軟化を実施。今年度も引続き、令和6年12月議会において「債務負担行為」を設定し、以下の建設工事の早期発注を実施します!
プレスリリース

プレスリリース_20250124 [PDFファイル/376KB]