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詩人・丸山薫(1899年~1974年)の資料の保存と展示公開など地域文化の振興を目的に平成2年に開館しました。
丸山薫は四季派を代表する詩人で、昭和9年に堀辰雄、三好達治と詩誌「四季」を創刊、四季は昭和18年まで続き、昭和抒情詩の主流をなしていました。
丸山薫が西川町岩根沢で生活したのは、第二次世界大戦終結の直前から昭和23年7月までの僅か3年あまりですが、小学校の教壇に立つかたわら地域の人々と深い関わりをもち詩作活動を続け、岩根沢を舞台に「北国」「仙境」「青い黒板」「花の芯」の4集の詩集を残すなど多くの業績を残しました。
西川町岩根沢454-15
0237-74-2965
町営岩根沢口より1分
4月25日~11月15日
毎週月曜日休館(祝日の場合は翌日)
大人 200円、小中学生 100円
野の花を見ながら、田んぼの土手を歩いたり、おしゃべりをしたり。
ボランティアが、皆さんを丸山薫が暮らした自然の中にご招待します。
『丸山薫という詩人が戦後、仙境・西川町岩根沢に住んでいました。岩根沢の自然・人々を詩で表現した作品を多く残しました。自然の中で、詩も朗読します・・・とても新鮮です。』
4月~10月の第4土曜日に開催。(全7回)
令和6年度は以下の日程で開催予定です。
丸山薫記念館
午前9時30分
2時間程度
各回300円
事前申し込みは不要です。
時間までに丸山薫記念館へお越しください。
ぜひお気軽にご参加ください。
自然散策と詩を読む会運営委員会
代表:飯野哲子
電話:0237-74-4766
※天候や道路状況などにより、散策の中止や内容を変更する場合があります。
※団体へのご案内もいたしますので、日時等をお知らせください。
令和6年度自然散策と詩を読む会 [PDFファイル/977KB]