令和7年度一般会計当初予算(案)の概要
西川史上初!!予算規模90億円(前年比+20.4%、+15億2,200万円増)
令和7年度の当初予算額は、前年比+20.4%増(15 億 2,200 万円)の大幅増加の 90億円となり、3年連続で過去最大の予算規模。
町債の発行額は、3億 940 万円(前年比▲65.7%減)にとどめ、自己資本と言われる基金(財政調整基金・減債基金)は、取崩額3億 7,823 万円(前年比+17.3%)にとどめている。
このように予算額が大幅増加した一方で、地方債の発行額を抑え、基金取崩額を大きく増加させずに予算を編成することができたのは、国庫支出金や特別交付税、ふるさと納税の増加が挙げられる。
予算編成方針
令和7年度予算は、「8年以内の生産年齢人口増加のため、町民が地域・世代を超えて、町内外の方々がごちゃまぜになって交流・協働することを通じて、町民が楽しく・ご機嫌に過ごす時間を増やし、町外の方からは共感・安心を持っていただける「寛容な町づくり」を目指す西川町第7次総合計画に基づき編成している。
予算事業選択の基本原則
- 必 要 性 : 要望・対話による必要性の確認
- 寛 容 性 : 寛容性向上による人口減少の抑制
- 経済効果 : 政策の乗数効果、町内資金循環の意識
- 財源確保 : 事業遂行の原動力・財源の確保
- 広 報 : 広報による一体感のある地域づくり・交流促進
- 担い手確保・関係人口:西川ファンとの協働による課題解決、事業・農業継続
第 7 次総合計画【基本目標】
- 「稼ぐ!」地域の資源とデジタルを融合させた魅力ある産業、仕事がある西川町をつくる
- 「つながる!」外に開かれ、みんなをつないでパートナーシップを大事にする西川町をつくる
- 「育む!」子育ての希望をかなえ、この地域ならではの学びを保障する西川町をつくる
- 「支え合う!」町民だれもが安心して豊かな心で生活できる魅力的な西川町をつくる
- 「持続する!」地方創生 2.0 の実現に向けて全力を尽くす
予算内示資料
西川町一般会計当初予算(案)の概要 [PDFファイル/3.65MB]