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このたび西川町で、地域内外の人々が集まる遊び場「間沢ハウス」が3月29日(土曜日)、グランドオープンします!
本施設は、「若者をはじめとした地域内外の人々が気軽に集まり、遊びや学びを通してつながりを広げられる場を作りたい」という思いをもとに町の地域おこし協力隊が中心となって設立された施設です。
西川町では、これまで町内や町外から来た若者向けの交流施設・遊び場がありませんでした。寛容性の高いまちづくりのため、本施設が地域に根差しつつ、町外からも人を呼び込むような施設となることを期待しています。
「間沢ハウス」は、間沢地区にある空き家を活用した施設です。
「ある100人のアソビバ」というコンセプトのもと、地域おこし協力隊が中心となって企画された、ボードゲームやテレビゲームが遊べる施設です
間沢ハウスでは、これまで発起メンバー5名を中心に運営方法や空間づくりが進められ、12月・1月にはプレオープンも実施されました。
プレオープンには町内外より多くの方々が訪れ、本オープンに向けて活発な意見交換が行われました。
また、2月には町外から新たに1名の運営メンバーが加わるなど、さらなる活動の広がりを見せています。
今後は、月に8回程度のオープンを行うほか、ボードゲームやテレビゲームの会、学習支援会、モノづくりのイベントなどの開催など、町内外で多くの方が交流できる企画も実施されます。
間沢ハウスでは3月29日(土曜日)のオープン日に、遊びに来た人みんなで作るアート作品の制作企画を実施します!
どんな人でも気軽に参加できる企画となっています。
完成した作品はこれからも間沢ハウスに飾られますので、ぜひ遊びに来てください!
令和7年3月29日(土曜日)13時30分 〜 18時00分
〒990-0703 山形県西村山郡西川町大字間沢70-7「間沢ハウス」
※当日入り口付近に案内看板を設置します。
※お車でお越しの方は、交流センターあいべに駐車をお願いします。
間沢ハウスは、1月のプレオープン時より、新たに1名の運営メンバーを加えた6名を中心に企画されています。
熊本県出身の地域おこし協力隊。西川町では雪発電の研究を実施するために地域おこし協力隊に着任し、様々なイベントや役場内での業務等を行なっている。
町では「へいへい」と呼ばれる長野県出身の地域おこし協力隊。TRASでの受付や「おたすけ隊」のアテンド、高齢者向けのイベントの開催など多岐にわたって活動している。西川町ではけん玉やボードゲームの布教にも邁進している。
京都府出身の地域おこし協力隊。TRASでの受付業務や「おたすけ隊」のアテンドのほか、園地での作業など様々な場面で活躍している。
佐賀県出身の集落支援員。道の駅にしかわで産直やレストランの業務等を行なっている。町内では「ボーロ」と呼ばれとても親しまれている。
2年前に西川町に地域おこし協力隊インターンとして来町。以降出身の千葉県と西川町の二拠点で様々な分野で活躍している。町民と関係人口の繋ぎ役。
令和6年度の「おたすけ隊」として西川町に来町。広島県出身で、「人と関わりながら生活がしたい」という思いのもと田舎での生活への関心が高く、間沢ハウスではプレオープンの後に運営メンバーとして参画。
今後のオープン日やイベントの告知は、公式Instagram<外部リンク>を通して行われる予定です。
間沢ハウス事務局(担当:橋本)
Tel:080-9246-8231