概要
自立支援医療制度:更生医療とは、身体障がい者福祉法第4条に規定する身体障がい者で、その障がいを除去・軽減する手術等の治療によって確実に効果が期待できるものに対して提供される、更生のために必要な自立支援医療費の支給を行うものです。
対象者
18歳以上で身体障がい者手帳をお持ちの方 ※身体障がいの状況、課税状況によって支給内容が異なります。
申請に必要なもの
- 身体障がい者手帳
- 健康保険証
- 印鑑 ・医師意見書(身体障がい者福祉法第15条指定医師が記載したもの)
- 医療費の概算・明細のわかるもの
以上をお持ちの上、西川町健康福祉課(保健センター内)で手続きください。
対象となる障がいと治療の例
1.視覚障がい
- 白内障水晶体摘出手術
- 網膜剥離→網膜剥離手術
- 瞳孔閉鎖→虹彩切除術
2.聴覚障がい
3.肢体不自由
4.内部障がい
心臓
- 先天性疾患 → 弁口
- 心室心房中隔に対する手術
- 後天性心疾患 → ペースメーカー埋込み手術
腎臓
- 腎臓機能障がい → 人工透析療法
- 腎臓移植術(抗免疫療法を含む)
肝臓
- 肝臓機能障がい → 肝臓移植術(抗免疫療法を含む)
小腸
免疫
- HIVによる免疫機能障がい→抗HIV療法
- 免疫調節療法
- その他HIV感染症に対する治療
※原則として施術前の事前申請が必要になります。