ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類から探す > くらし・手続き > 防災・安全 > 災害への備え > クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)を設置

クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)を設置


本文

印刷ページ表示 更新日:2024年7月1日更新

クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)を設置 

 気候変動適応法及び独立行政法人環境再生保全機構法の一部を改正する法律により、同法第21条に指定暑熱避難施設が規定されました。熱中症特別警戒アラートが発表された場合、極端な高温時における熱中症による重大な健康被害の発生を防止するため、クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)を開設します。

熱中症特別警戒アラート(熱中症特別警戒情報)とは

 熱中症特別警戒アラートは、気温が特に著しく高くなることにより熱中症による重大な健康被害が生ずるおそれのある場合に環境大臣が発表するものです。山形県内のすべての暑さ指数(WBGT)情報提供地点において、翌日の日最高暑さ指数が35以上(予測値)に達する場合等に発表されます。

暑さ指数(WBGT)とは

 暑さ指数は、熱中症予防のための指標で気温、湿度、日射(にっしゃ)輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境の3つを取り入れた指標です。

町指定のクーリングシェルターおよび対応

 クーリングシェルターは熱中症による人の健康にかかる被害の発生を防止するための施設で、本町では予め3施設を指定しています。

 熱中症特別警戒アラートが発表された場合の町の対応は以下のとおりです。

(1)クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)を開設します。

(2)防災行政無線およびタブレットつながるくんで開設情報を周知します。

 熱中症特別警戒アラートが発表された場合、暑さをしのげる場所として利用することができます。自宅にエアコンがある場合等、涼しい環境が確保できる際にはクーリングシェルターへの移動は必須ではありません。

指定施設

指定施設
  施設名 部屋・スペース 想定収容人数
1 西川交流センターあいべ 3階和室または4階和室 15人
2 産業複合施設トラス

1階

 コワーキングスペース

 イベントスペース

 キッズスペース

50人
3 水沢温泉館 大広間 30人

開設期間および時間

熱中症特別警戒アラートが発表されている期間(施設の休館日は除く)

午前10時から午後4時

使用料 

避難時の使用料は無料

受付

各施設の窓口での受付となります。

クーリングシェルターを利用する際の注意事項

飲食は各自でご用意ください。

利用にあたっては各施設の指示にしたがってください。